画期的？ いるものといらないものを判別する方法

今年の春、実家を継ぐことになったため夫の実家へ引っ越しました。場所は市街より高速で1時間…。コンビニすら探すような田舎町です。

私は夫と暮らすため、人生で2回引っ越しを経験しました。1度目は恋人のころ、同棲するために新しく借りたアパートへ。今回が2度目です。

1度目の引っ越しは「実家から必要なものだけピックアップして持ってくる」という認識で荷物を移動しました。アパートが実家のそばだったので、思い出のものやあまり使わないものは置いたままで良かったのです。

しかし、1年ほど前、実家の解体が決まり自分のものは全て持ち出さなければならなくなりました。「自分のものは自分で」という状況に迫られたため、思い出のものを苦渋の思い出断捨離し、何とか箱3つに収めることができました。

そして今回の引っ越し。

リフォームした台所付きの部屋や寝室など計3部屋。余った1部屋に荷物を全て置き、必要なものだけ寝室とリビングへ出す、という生活を3か月続けました。そうしてみると…3か月たっても全く使わないものがちらほら…。 引っ越し用段ボールを開けてすらいないものもありました。

今まで必要ないものは買わずに、なるべくシンプルな生活を心がけていたのですが…意外と無駄なものが多いんだな、と今回のスタイルで見つけることができました。

そうと分かれば即断捨離！便利な掃除グッズや不要な服、捨てる方法に困っていたものなど、全て勇気をもって「不要」というレッテルを張ることができました。生活品を全て箱に入れ、数か月たっても使わなかったものを捨てる…意外と断捨離には良い方法かもしれません。

機会があればぜひお試しください。